Premiereでクリップを複数選択する方法をお探しですね。
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Premiere Proで複数のクリップをまとめて選択・編集する方法
Premiere Proで動画編集をしていると、「複数のクリップに同じエフェクトをかけたい」「ある場所から後ろのクリップを全部ずらしたい」といった場面がよくありますよね。
でも、1つずつShiftキーを押しながらクリックしていくのは、正直めちゃくちゃ面倒です。
この記事では、複数のクリップを効率よく選択して、設定を一気に変更する方法をわかりやすく解説していきます。
1. 基本の選択方法をマスターしよう
まずは、タイムライン上の複数クリップを素早く選択する基本テクニックから見ていきましょう。
**ドラッグで範囲選択**
一番シンプルな方法は、マウスでドラッグして選択する方法です。
選択ツール(ショートカット「V」キー)を使っている状態で、タイムラインの何もないところからドラッグすると四角い枠ができます。
この枠で囲んだクリップがまとめて選択されるので、近くに固まっているクリップを動かしたいときにとても便利です。
**トラックの前方選択ツール**
「この場所から後ろを全部選びたい!」というときに超便利なのが、トラックの前方選択ツールです。
ツールバーにある破線の長方形に右矢印が描かれたアイコンを選ぶか、「A」キーを押すと使えます。
このツールでタイムライン上をクリックすると、クリックした場所より右側にあるクリップが全部選択されます。
動画の途中に新しい素材を入れたいときや、後半部分をまとめてずらしたいときに大活躍します。
さらに便利なのが、**Shiftキーとの組み合わせ**です。
普通に使うと全トラックのクリップが選択されますが、Shiftキーを押しながらクリックすると、クリックしたトラックだけを選択できます。
状況に応じて使い分けられると、作業がグッとスムーズになりますよ。
2. もっと便利な選択テクニック
基本操作だけじゃ物足りない、もっと複雑な編集をしたい!という人向けの応用テクニックを紹介します。
**ラベルカラーで一発選択**
これ、めちゃくちゃ便利です。
Premiere Proでは、クリップに色(ラベル)をつけられるんです。
たとえば、BGMは緑、テロップはピンク、メインカメラの映像は青、みたいに色分けしておきます。
そうすると、クリップを右クリックして「ラベル」→「ラベルカラーグループを選択」を選ぶだけで、同じ色のクリップが一瞬で全部選択されます。
複雑なタイムラインになればなるほど、この方法の威力を実感できるはずです。
**トラックロックを使った選択**
「V1トラックのクリップだけ選びたいけど、他のトラックは絶対に触りたくない」というときに使えるのがこの方法です。
選びたくないトラックの左側にある鍵マークをクリックしてロックします。
その状態で「Ctrl+A」(Macなら「Command+A」)を押すと、ロックされていないトラックのクリップだけが選択されます。
誤操作を防げるので、安心して作業できますよ。
3. 選択したクリップの設定を一括変更する
クリップを選択できたら、次は設定を一気に変更しましょう。
**属性のペーストで設定をコピー**
これは編集作業で一番よく使う機能かもしれません。
まず、お手本となる1つのクリップに、スケール(拡大・縮小)、位置、カラー補正、エフェクトなどの設定を完璧に仕上げます。
そのクリップをコピー(Ctrl+C または Command+C)してから、同じ設定を適用したいクリップを全選択します。
選択した状態で右クリックして「属性をペースト」を選ぶと、どの設定をコピーするか選べるウィンドウが出てきます。
モーション、不透明度、エフェクトなど、必要な項目にチェックを入れて「OK」を押せば、選択したクリップ全部に同じ設定が反映されます。
1つずつ調整していた時間が嘘みたいに短縮できますよ。
**音量の一括調整**
音声の音量をまとめて調整したいときも簡単です。
複数の音声クリップを選択した状態で「G」キーを押すと、オーディオゲインの調整画面が開きます。
ここで「すべてのピークをノーマライズ」などを設定すれば、バラバラだった音量レベルが一発で揃います。
4. ショートカットで作業をもっと速く
ここまで紹介した操作は、ショートカットキーをカスタマイズすることで、さらに高速化できます。
Premiere Proでは、メニューバーの「編集」→「キーボードショートカット」から、好きな機能に好きなキーを割り当てられます。
慣れてきたら、自分が使いやすいように配置を変えてみましょう。
たとえば、「ラベルカラーグループを選択」は最初はショートカットが設定されていません。
毎回右クリックするのは面倒なので、使っていないファンクションキーなどに割り当てておくと便利です。
ワンボタンで選択できるようになれば、作業のテンポが全然違ってきます。
**効率化のポイント**
* よく使うエフェクトにショートカットを設定する
* 属性のペースト(Ctrl+Alt+V / Option+Command+V)を積極的に使う
* 前方選択ツールなど、頻繁に使う機能のキー配置を見直す
こういった小さな工夫の積み重ねで、マウスを動かす距離やクリック回数が大幅に減ります。
特に仕事で動画編集をしている人なら、数秒の効率化が積み重なって、作業時間が大きく変わってきます。
ぜひ自分のスタイルに合わせて設定を調整して、快適な編集環境を作ってみてください。
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