Premiereで音割れを修復する方法をお探しですね。

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動画の音質を劇的に改善!Premiere Proで音割れ・こもった声を直す方法

動画編集をしていると、「声がこもって聞き取りにくい」「音量がバラバラで音割れしちゃう」といった音声トラブルに悩まされることってありますよね。

せっかく映像がキレイに撮れていても、音声の質が悪いと視聴者さんが離れてしまう原因になります。

この記事では、Adobe Premiere Proを使って、音割れやこもった音をクリアにする具体的な方法を紹介します。

最初から入っている機能だけで、初心者の方でも驚くほど音質を良くすることができますよ!

エッセンシャルサウンドで音割れと音量を自動調整しよう

音声編集でまず大事なのが、全体の音量を整えることです。

録音した環境によっては、声が小さすぎたり、逆に大きすぎて音が割れてしまったりすることがあります。

Premiere Proの「エッセンシャルサウンド」パネルを使えば、面倒な手動調整をしなくても、AIが自動で音量を整えてくれます。

使い方はとっても簡単です。

ウィンドウメニューから「エッセンシャルサウンド」パネルを開いて、調整したい音声クリップを選択します。

次にパネル内の「会話」を選んで、「ラウドネス」のところにある「自動一致」をクリックするだけ。

これだけで、Premiere Proがクリップ全体の音量をチェックして、適切なレベルに自動で調整してくれます。

音割れの原因になる急に大きくなる音も抑えられて、全体的に聞き取りやすい音量になるんです。

もし自動調整した後も、部分的に音が大きすぎるところがある場合は、同じパネル内の「ダイナミクス」をオンにしてみてください。

大きい音と小さい音の差を縮めて、より自然で滑らかな音声に仕上げることができます。

パラメトリックイコライザーでこもった音をスッキリさせる

マイクを服の中に隠したり、反響が強い部屋で録音したりすると、音声がモコモコとこもって聞こえることがあります。

この「こもった音」の原因は、低音が強すぎて高音が足りないことなんです。

このバランスを直して、抜けの良いクリアな声にするには、「パラメトリックイコライザー」というエフェクトを使います。

エフェクトパネルから「パラメトリックイコライザー」を探して、音声クリップに適用します。

エフェクトコントロールパネルの「編集」ボタンを押すと、音の周波数を調整できる画面が開きます。

ここで、特定の音域を上げたり下げたりして、声の明瞭度を取り戻していきます。

具体的な調整のポイントはこんな感じです。

* **低音域(L)を下げる**:こもりの原因になる100Hz〜200Hzあたりの低音を少し削ります
* **中音域(3付近)を上げる**:声の芯となる2kHz〜3kHzあたりを緩やかに持ち上げます
* **高音域(5付近)を上げる**:声の輪郭をはっきりさせるため、5kHz以上を少し強調します

数値を極端に動かすと機械みたいな不自然な音になっちゃうので、実際の音声を聞きながら、少しずつカーブを調整していくのがコツです。

クロマノイズ除去で背景のノイズをキレイに消す

音量を整えて、こもった音もクリアにした後、次に気になるのが背景のノイズです。

エアコンの音やパソコンのファン、外の車の音など、「サー」「ゴォー」という雑音は、音声の質を下げる原因になります。

Premiere Proには優秀なノイズ除去機能があって、中でも「クロマノイズ除去」は声の質感を保ちながら、背景音だけを効果的に減らすことができます。

エフェクトパネルの「オーディオエフェクト」内にある「ノイズリダクション/レストレーション」から「クロマノイズ除去」を探して、クリップに適用します。

エフェクトコントロールパネルのカスタムセットアップで「編集」を開くと、どれくらいノイズを取り除くかを調整できます。

デフォルトの設定でも十分効果がありますが、状況に合わせて微調整するとさらに良くなります。

ただし注意点があって、ノイズを消したいからといって適用量を100%とか強くしすぎると、メインの話し声まで削られてしまって、水中から聞こえるような変な音になっちゃいます。

適用量は30%〜50%くらいを目安に、声の自然さとノイズの少なさのバランスが良いポイントを、プレビューを聞きながら探してみてください。

編集で限界を感じたら録音環境とマイクを見直そう

ここまでPremiere Proでの編集テクニックを紹介してきましたが、正直なところ、音声編集には限界があります。

元の音声データがひどく音割れしていたり、環境音が声よりも大きかったりする場合、どんなに高度なエフェクトを使っても完全にクリアな状態に戻すのは難しいんです。

編集の手間を大幅に減らして、より高品質な動画を作るには、根本的な録音環境と機材を見直すのが一番効果的です。

特に見落としがちで重要なのが、マイクの「指向性」です。

マイクには全方向の音を拾う「全指向性(無指向性)」と、マイクの正面の音だけを集中して拾う「単一指向性」があります。

スマホの内蔵マイクや安いピンマイクの多くは全指向性なので、部屋の反響音や周りの雑音まで一緒に録音しちゃって、結果的に音がこもる原因になります。

自分の声だけをクリアに届けたいなら、単一指向性のマイクを選ぶのがおすすめです。

それに加えて、こんな工夫もしてみてください。

* 口元とマイクの距離を適切に保つ
* エアコンなどノイズの原因になる家電の電源を一時的に切る
* 部屋に吸音材やカーテンを設置して反響を防ぐ

「良い音は良い録音から」という意識を持って、マイク選びと撮影環境を改善すれば、その後のPremiere Proでの編集作業が驚くほど楽になりますよ!

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